日本には四季があります。新芽の息吹、光る風、百花繚乱の花々、鮮やかな紅葉、静かに降り積む雪の白。春夏秋冬移りゆく季節の折々の表情を私たち日本人は五感で感じ味わい、心に刻んできました。

庭はそんな季節の移ろいの味わいを身近に取り込んで生活を楽しむパーソナルスペースとして古来より人々の暮らしを心豊かなものにしてきました。

庭には様々な顔があります。眺める庭、憩う庭、遊ぶ庭、集う庭、収穫の庭、思索の庭、育む庭など・・・。
それぞれの庭は、そこに住まう人の生活感に根ざした“思い”を写し、形にすることでその人に日常をより豊かなものにすることに 寄与してきました。

庭は真白なキャンバスです。何の制約も受けないまったくのフリースペースです。そこにどんな絵を描くかはそこに暮らす人の自由な発想の思うがままです。

庭に出来る事　―――　それはいつの間にか咲いていた花壇の花を見つけた喜びや芝生の上を転がって遊ぶ子供たちの笑顔、ウッドデッキの上から見上げる月の煌々たる美しさ、シンボルツリーに飾られたクリスマスイルミネーションの輝きなど日常のほんのちょっとしたヒトコマを彩ることで日々の暮らしをより心豊かなものにしていく。そういう事だと思います。

私たちジャルダンは、そんなあなたのかけがえのないお庭づくりのお手伝いをさせて頂ければと考えています。

たくさんお話を聞かせてください。そして思いを伝えてください。

あなたにとって他にはないあなただけの素晴らしいお庭の実現にジャルダンはささやかながらお力になります。

そして、そのお庭があなたの暮らしを心豊かなものにしていくこと。
それがジャルダンの願いです。